Kitani/キタニ・Marilyn

Kitani interior

Marilyn - IE-01,02/IE-110,165,180,210,220DT

北欧の心に触れる
日本人のためのダイニング

北欧家具を製作し続けるキタニと岩倉榮利氏とのコラボレーションにより誕生したダイニングセットです。ダイニングに上質なくつろぎをもたらす北欧テイストと、日本人の体に合ったサイズ設計が最大の魅力です。

北欧名作家具の、何を受け止めて、
後世のデザインにどう生かすか。

PP-62の笠木のブックマッチ

ハンス・ウェグナーのこの椅子の特徴は、笠木にあります。上の部分はひとつの木材を半分にカット、それらを左右に振り分けてブックマッチとなっており、下の部分は上の木目に合うような材を選定し、それらを結合し、強度をもたらす為に用いられた楔が、一体となって笠木の意匠となっています。

IE-01の美しく合理的な木取り

木の美しさをとことん引き出すこのウェグナーの手法に、尊敬の念を抱かない家具メーカーはいないでしょう。我々は、このIEダイニングチェアの開発に、日用品としての機能性、美しい木取り、加えて無駄を出さない事によるコストパフォーマンスも、課題として取り組みました。

樹齢150年以上のブラックウォールナットが、
キタニプロダクツの原材料です。

三大銘木の一つに数えられるブラックウォルナット。キタニが仕入れる材は、北米産です。その産地が南北戦争の激戦地でもあるので、当時の銃の弾痕が見つかる事も。
原木を購入して、養生に1~2年をかけた後、ウッド部門の長が木取りの判断を下していきます。そして工房内で笠木の組み合わせ作業が進行します。

美しく合理的な木取り

木の美しさをとことん引き出すこのウェグナーの手法に、尊敬の念を抱かない家具メーカーはいないでしょう。我々は、このIEダイニングチェアの開発に、日用品としての機能性、美しい木取り、加えて無駄を出さない事によるコストパフォーマンスも、課題として取り組みました。

ハーフアームの理由

いつもナイフとフォークで食事をする西洋人は、肘を広げます。腕を休める肘掛けの有用性はデザイン上大切でした。一方、日本人は脇を締めて食事をするので、その便利さに気づくのは最近でした。それでも立ったり座ったりする際に、このようなハーフアームは、長いアームほど邪魔にならないで、体を滑り込ませることができ、体重を預ける握りのような部位は、たいへん重宝します。

自由度を高める座面とアームの関係

ハーフアームに加えて、幅広の座面が、正座やあぐら、横座りを可能にし、会話や寛ぎのために体の向きを変える自由度を生みます。姿勢の自由度が高いため、ハーフアームを利用しての立ち座りもスムーズ。このゆとりを生むフォルムがこらからのダイニングの主流です。

取り替えられる理由

座面は、座裏からネジでの固定になっていますので、座をご家庭で簡単に取り替える事が出来ます。お手入れが容易ですし、座面は、模様替えの為の交換パーツとしてもお求めいただけます。

【店舗画像】

樹種:ウォルナット オイルフィニッシュ
座面:レザー LRL-BK※顔料仕上げ(型押し)

【以前の展示品】

樹種:ウォルナット オイルフィニッシュ
座面:ファブリック FR3-UP9513

【店舗画像】

樹種:ウォルナット オイルフィニッシュ
サイズ:直径110×高さ68cm

【見積依頼】

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資料請求:Kitani-Marilyn

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※もちろん費用は、無料です。

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