『ヤナギチェア/SORI YANAGI COLLECTION』…飛騨産業−近代家具卸 三芳家具−
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SORI YANAGI COLLECTION ヤナギチェア/yanagi chair 柳宗理氏が数ある作品の中で、 最も愛していると言われる『ヤナギチェア』。 その『ヤナギチェア』を飛騨産業の高い技術力で復刻。 飛騨産業だからできた背板とアームを1本のナラ材で曲げる 「一本曲げ木」の完成度をぜひ、ご確認ください。 |
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ヤナギチェアの冒険心に喝采 柳工業デザイン研究会は1953年の設立以来、 東京四ツ谷の古くてモダンな3階建ビルにずっと事務所を構えている。 路地裏に佇むこのビルは同じ年に名建築家の前川國男が建てたもので、 一歩入ると空間の醸す品格にわくわくとしてくる。 竣工に先がけて前川は3名の知人に、一緒に事務所を構えようと呼びかけた。 構造計算の草分けだった横山不学、建築写真の第一人者となる渡辺義雄、 そしてプロダクトデザインで名声を博す当時まだ30代の柳宗理だった。 錚々たる顔ぶれから新しい文化への喝望が伝わってくる。 彼らが共有したのはモダニズムへの強い憧れだろう。 戦前、パリのル・コルビュジェの下で働いた前川は、シャルロット・ペリアンとも親交を結ぶ。 そのペリアンがデザイン振興のために日本に滞在した際、彼女の旅の案内役を務めたのが柳だった。 分野こそ違う前川だけれど、自分より10歳若い柳宗理の才能に期待を寄せたのは疑いようもない。 そんな物づくりの息吹き溢れるビルの仕事場で、柳宗理が脂の乗った50代終わりに手がけた椅子が この『ヤナギチェア』である。 発表されてから早30年近くを経た今も、その造形に少しも古びたところがないのに驚く。 まさに冒険心あふれるジャパン・デザインの心と技と力強さが、 この名品の隅々にまでこめられているといっても過言でない。 このたび、その素晴らしさを一人でも多くの方々に伝えたいという想いから、 飛騨産業が復刻版の制作にあたることを決めた。 オリジナルな造形を崩すことなく、当社創業の基である曲げ木の技を高度に進化させ、 技術面においては納得のいくまで最善を求めた。 このプロジェクトを通じて飛騨産業は、 ジャパン・デザインの再発見と名人技のさらなる探究を、広く日本人に訴え続けていきたい。 |
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| YD251 幅38×奥行44.5×高さ65.5 座高40cm |
YD261A 幅54×奥行50×高さ68 座高39.5 肘高63.5cm |
YD351WP/YD352WP/YD354WP 直径80/100/120×高さ70cm |
| 柳宗理(1915-) 民芸運動の創始者の父柳宗悦子、声楽家の母兼子の長男として東京に生まれる。 1940年 東京美術学校(現、芸大)洋画科卒業。 同年 商工省が招聘したシャルロット・ペリアンの助手として日本全国を廻り工芸視察・指導を行う機会を得る。 この事が自身が後に行うデザイン手法を学ぶきっかけとなる。 1947年頃より工業デザインの研究に着手。1953年 財団法人柳工業デザイン研究会設立。 1977年 日本民芸館館長に就任。2002年 文化功労者として顕彰を受ける。 家具を含む生活道具の工芸製品を数多く生み出し、デザインのワークショップを提唱するなど、 戦後の工業デザインの礎を築いた一人。 他、自動車、歩道橋、札幌冬季オリンピック聖火台等のデザインも手掛ける。 『バタフライスツール』は日本のデザイナーが世界的な評価を受けた最初の作品として有名である。 |
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